[2006.01.14]
  吹き抜ける風


 ▼MS ends Mac media player development(The Register)【英語】
  http://www.theregister.co.uk/2006/01/13/ms_ends_mac_wmp_development/


 本当はiPodのように再生フォーマットを制限するしか能のないデバイスはマヌケでしかないんだけど,いまのアップルはそれしか脳がないダメな会社になってるからな。

quote:マイクロソフト社は2003年11月28日からマック版のウインドウズ・メディア・プレイヤーを更新していない。「われわれにはマック用のそれについて,最新版と製品サポートを提供する計画がない」とマイクロソフトのスポークスマンは述べる。ウインドウズではWMP11を発表しており,差は大きくなっている。

 そりゃウインドウズ環境にとってはなにもしなくても問題なく再生できるのだから,世の中にウインドウズ・メディア・フォーマット(WMV,WMA)を使いたい気持ちな人が多いのもわかる。だれでもすぐにダブルクリックだけで再生できればそれにこしたことはない。そこではマック環境なんて,今度はインテルCPUに移行するなど問題と面倒ばかりなんだから,わざわざ提供していくのが面倒なのも当然だ。本当はアップルがクイックタイム・プレイヤーにウインドウズ・メディア再生の機能を付ければいいんだけど,そんなことできもしないだろうし。で,どぉするかというと。

 記事中でも紹介されているが,マックでウインドウズ・メディアを再生するのならサードパーティのFlip4Mac WMVが便利だ。なにより,別のプレイヤーを使わず,マック標準のクイックタイム・プレイヤーで再生できるのだからありがたい。インストールは英語だけどほとんどボタンを押していくだけで終わり,ウェブブラウザでの再生サポートもインストールできる(pic)。インストールが終わるとシステム環境設定に項目が追加されて設定ができ(pic),ウインドウズメディアのファイルはクイックタイムのアイコンになってすぐ再生できる(pic)。クイックタイム・プロのユーザーなら静止画書き出しやMP4などへの変換もすぐできる。まぁこれなら,MSのサポートがなくなっても構わんかなぁ。わはは。

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